コピ・ルアク
こんばんは。コピ・ルアクというコーヒーについて聞いたことあるでしょうか。
コーヒーの実からコーヒー豆を取り出すためには果肉を除去しなければなりません。
コーヒー農家が出荷するコーヒー豆全てを一粒ずつ手作業で果肉を取っていくのはまず不可能です。
このためコーヒーの果肉を取り除くために果肉を発酵させ豆だけを残す方法があります
このように果肉を取り除く方法によってコーヒー豆はナチュラル、ウォッシュドなどの精製方法に分類されます。
ナチュラルやウォッシュドなどの記述はコーヒー豆を購入した時に目にしたことはあるのではないでしょうか。そしてその意味についてあまり考えることもなかったかと思います。
コピ・ルアクも特殊な精製法によって生み出されるコーヒーで100gで一万円することもあるそうな高級コーヒーです。
そして映画にもこのコピ・ルアクというワードは耳にすることもあると思います。
この高級コーヒーの精製法はジャコウネコという猫の体内で精製されます。
猫がこのコーヒーの実を食べ、コーヒー豆が消化されずに排泄されます。
つまりこの高級コーヒーの正体は猫の糞なのです。
猫の糞が一万円の値段がつくとは愛飲してる方はこの正体を知って「クソったれ」と思うかもしれません。
そのような方にはこう返させてください
「猫に言えよ」